【WEBデザイン入門】独学でWEBデザイナーになるためのロードマップ

この記事で解決できるお悩み

・独学でもWEBデザイナーになれるの？
・Webデザイナーになりたいけど何を勉強したらいいかわからない
・パソコンの知識ないけど大丈夫？

はじめに
WEBデザイナーに興味を持っている方は多いのではないでしょうか。
理由としては、これらが考えられます。

スキルを身につけてしまえば転職や独立も難しくない
在宅での勤務も可能
クリエイティブな仕事がしたい

今回は、実際に独学で勉強してWEB制作会社に転職した僕が、これからWEBデザインの勉強を始めようと考えている方に向けてこのロードマップを作りました。
難しそうで自分には無理と諦める人もいますが、最初はできないのが当たり前です。
しかし、しっかり学習していけばどなたでも必ずできるようになります。

このページにWEBデザイナーになるために必要な情報が全て揃っているので、ぜひ保存して何度も読み返してみてください。

結論：独学でWEBデザイナーになれる
学習を始める前に準備するもの
持っていると有利なスキル
ロードマップ:これを勉強すればOK
アウトプットが一番の学習

結論：独学でWEBデザイナーになれる

独学でもWEBデザイナーになることは可能です。
最近は、WEBデザインを勉強するためのコンテンツがたくさんあり、パソコン一台あればWEBデザイナーとして十分なスキルを身につけることができます。

しかし、独学のデメリットとして挫折してしまう方も多いのが現実です。
プログラミングスクールなどに通うとそれなりにお金がかかってくるので、どちらもメリット・デメリットがあります。

WEBデザイナーの仕事についてはこちらで解説しています。

WEBデザイナーってどんな仕事？向いている人、将来性について現役が解説

在宅での勤務ができたり、フリーランスになりやすいといった理由からWEBデザインの仕事に興味を持つ方は多いのではないでしょうか。今回は、WEBデザイナーの将来性やWEB制作の仕事とはどんなものなのか、実際にWEB制作会社で勤務している僕が解説していきます。

学習を始める前に準備するもの

PC（デスクトップ、ノートパソコンどちらでも可）だけです。

最初はスペックにそこまでこだわらなくてもいいと思います。
最低限のスペックがあれば学習するには十分です。

また、フリーランスとして働く場合はパソコンが必要ですが、企業に就職する場合はパソコンが支給されることがほとんどです。
とはいえ、最初から本気でしっかり取り組んでいきたいという方はお値段張りますがスペックにこだわってみてもいいと思いますよ。

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持っていると有利なスキル

デザインスキル

WEBデザイナーには当然、デザインスキルが必要です。
デザインスキルとは簡単に言うとクライアントのニーズに沿ったデザインを作る技術です。

例えば、以下のようなニーズがよくあります。

サービスを多くの人に利用してもらいたい
抱えている課題を解決したい

また、同時に以下のようなデザインを作るためのソフトを使用するスキルも求められます。

コーディングスキル

コーディングスキルとは、コードを効率良く正確に記述していく能力です。
デザイナーもコーディングスキルが必要なの？と思う方もいると思いますが、あった方がいいです。
一人でデザインからコーディングまでできるとスムーズですし、フリーランスになるなら尚更必要になります。
より求められる人材になるには必須と言えるでしょう。

SEOの基礎知識

SEOとコーディングは実は関係があり、サイトやページを上位表示していくためにSEOの基本的な知識は必要になります。
適切なHTMLを記述することで、内容を検索エンジンに正確に伝えることができます。

コミュニケーションスキル

意外に思うかもしれませんが、WEBデザイナーのコミュニケーションスキルは重要です。
制作を進めていく中で、コミュニケーションをとる機会が多く、より良いものを作るためにはクライアントやエンジニアとの連携が求められます。
例えば、クライアントとの打ち合わせでニーズをしっかり聞き出せず、求めているデザインにならなかったなんてこともあります。
しかし、これもしっかりコミュニケーションをとることで防ぐことができます。

ロードマップ:これを勉強すればOK

（おまけ）WordPressを扱えるようになろう

WordPressはCMS（コンテンツマネジメントシステム）の一種で、ブログやWebサイトを作る事ができます。
このWordPressはPHPを使って開発されています。

PHPを学習しておくことで、WordPressの依頼を受けることができます。
制作会社で働く場合でもWordPressで制作している企業もあります。

学習範囲は基本的な部分だけ抑えておけば十分なので、慣れてきたらチャレンジしてみてください。

アウトプットが一番の学習

ある程度基礎が身についたら、次は模写コーディングをしてみましょう。
模写コーディングとは実際にあるホームページを見てそっくりそのまま作ることです。
どう記述すればどうなるのかを実際にやりながら体で覚えていくことができるのでおすすめです。

まずは、こんな感じのサイトを作ってみたい！と思うものをいくつかピックアップしてみましょう。
トレンドを取り入れたサイトを選ぶとより良いです◎
模写するサイトは以下のリンクから見つけてみてください。
SANKOU!Webデザイン制作の参考になる国内のステキなサイト集
 URAGAWA｜制作会社がわかるWEBデザイン・参考サイト集

実際にやってみると「この場合どうしたらいいんだろう…」という場面に遭遇すると思います。
しかし、コーディングは暗記する必要ないのでわからないところはどんどん調べましょう！やっていくうちに慣れてきてスピードもあがっていきますよ～